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■過去に返済トラブルがある

過去に借金の返済トラブルがあると、俗に言う「ブラックリスト」に名前が載り、どの業者の借り入れ審査にも落とされることになります。

「ブラックリスト」というのはよく聞きますが、これって一体何でしょう??実は、「ブラックリスト」という黒い名簿が実際にあるわけではありません。

返済トラブルの代表的なものは延滞です。期限から3ヶ月支払いが遅れた人は、延滞扱いとなり、「異動情報」と呼ばれる特別な情報が個人信用情報機関に記録されます。「遅延」とか「事故」のことを業界用語で「ブラック」と表現されるので、「ブラックリスト」と呼ばれるようになったのです。

キャッシング業界では借金の延滞を非常に重要視するので、一度でも延滞があったことが分かると、どの業者もその人にはお金を貸さないようになります。クレジットカードを作ったり、銀行から融資を受けたりすることもできなくなります。遅延情報は登録されてから最低5年間は残ります。

後で借金を完済(「遅延解消」といいます)すれば遅延情報は消してもらえるのかというと、そう簡単にはいきません。たとえ全額耳を揃えて返したとしても、「延滞後に完済」ということが1年間「参考情報」として残されます。ですから、その記録が残っている間は延滞と同じ扱いを受けるので、どんな理由があろうとも審査には通りません。同居している家族の中に延滞者がいる場合も審査に通らなくなる可能性が高いです。同じ家族の人間は同じ経済観念を持っているとみなされるということでしょうか。

また、自己破産や民事再生手続きをした場合の記録は10年間残ります。キャッシング業界では、自己破産は最も許されない行為としていますので、これをしてしまうと、今後の審査にはまず通らないと思ってください。

ブラックリストに情報が載ると、メジャーな金融業者や中堅では絶対に審査に通りません。小さいところでもまず無理だと思ったほうがいいです。逆に貸してくれる業者はヤミ金などの危険な業者ですので、近寄ってはいけません。

キャッシングの申し込みをすると、金融業者は個人信用情報機関に照会してその人の信用情報を調べるのですが、その個人信用機関は4つあり、消費者金融・信販会社・銀行など、業態ごとにそれぞれ違うところに照会します。以下に各業者が加盟する信用機関とその特徴をまとめます。

@消費者金融業者…全国信用情報センター連合会(全情連/JIC)

全国33の情報センターからなる、大規模な機関です。ここに載せられる情報は、他の機関よりもかなり詳しいようです。延滞・延滞解消の情報は1年、自己破産は10年記録が残されます。

A信販会社(クレジットカード会社)…株式会社シー・アイ・シー(CIC)

こでは延滞・延滞解消の情報は5年、自己破産は7年記録が残されます。

B銀行、信用金庫、信用組合、農協など…全国銀行個人信用情報センター(全銀協/KSC)

こでは延滞・延滞解消の情報は5年、自己破産は10年記録が残されます。

C外資系のクレジットカード会社と一部の消費者金融業者…株式会社シーシービー(CCB)

こでは延滞・延滞解消の情報は5年、自己破産は7年記録が残されます。

どの機関でも、延滞情報は延滞解消しない限り、その情報は消えません

自分の情報がどうなっているのか、ものすごく不安で興味がありますよね!?各地域に全情連の情報センターがありますので、最寄の情報センターに本人が運転免許証かパスポートなどの身分証明書と印鑑を持って行けば、自分の情報を見ることができます。名前や住所などの情報はもちろん、過去の取引から現在の借り入れ状況まで実に細かくたくさんの情報が載せられていることにきっとびっくりするでしょう。

全情連、シー・アイ・シー、全銀協の3つはCRIN(クリン)というシステムによってそれぞれの情報を紹介できるようになっていますので、これら機関のどれかひとつにでもブラック情報が載ると、銀行や信販会社が審査するときにバレてしまい、審査に通りません。

ですが、消費者金融業者はシー・アイ・シーや全銀協のブラック情報を照会することはほとんどなく、全情連にだけ照会しますので、過去に銀行やクレジット会社でのキャッシングで問題があったとしても審査に通る可能性が極めて高いです。もしシー・アイ・シーや全銀協からブラック情報が判明したとしても、消費者金融業者はあまり気にしないのか、審査に影響しないようです。

つまり、銀行やクレジットカードの審査に落ちてしまっても、それとはまったくジャンルの違う消費者金融へ申し込めば、過去に返済トラブルがあったとしても借りられる可能性があります。

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